葬儀について
今日、お客様と葬儀についてのお話をしました。どのような葬儀の形があるか説明をしてほしいと言う事で密葬、家族葬、一般葬儀、社葬、4つについてお話をしました。まず、密葬とは、読んで字の如く皆さんに知らせずにする葬儀のことです。家族葬とは、ご家族、お身内の方だけで行う葬儀です。一般葬儀は、知り合いの方に来ていただいて行う葬儀です。社葬とは、会社で功績があった方々に対し会社が行う葬儀です。ただ最近多いのは、家族葬といわれる葬儀で家族とお身内で行う葬儀が主流ですが、後々お知り合いの方々からなぜ呼んでくれなかったと言われるのも事実です。そのために金額や規模ではなく一般の方でも来ていただける葬儀がいいと思いますと言う提案をしました。 ただ、やはりお金はかかります。というのは、お通夜に来ていただいた方々に振る舞いをしなくてはいけないからです。 通夜振る舞いとは、来ていただいた方に、お酒、おつまみ、軽い食事などを用意してお召し上がっていただくと言うことで、お清めという処もあります。 地方では、隣組さんが用意をする所が多いですが、東京及び近郊都市では、料理屋さんにお願いするのが多いです。 料理屋さんにお願いする場合、お寿司、煮物、オードブルが基本ですが、おいでになる方がお若い方の多い場合、鳥の唐揚を頼まれる方が多いように思われます。どちらにしても家族葬でも料理屋さんにお願いする事になる訳ですから、お知り合いをお呼びになった方がいいと思います。 そのようなお話をして会社に、戻りました。