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真心をこめて花一輪の優しさで…  総合式典プロデュース マエノ
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今、子供たちの居場所が・・・

昨日、娘の友達が大きな紙袋に着替えをつめて、娘と一緒に来た。彼女曰く"家出"をしてきたと言い、理由を聞くとやはり家庭内のトラブルでした。 彼女はもともと家庭内のトラブルを抱えていて、会社勤めのお父さん、看護師のお母さん、受験生の弟との4人暮らしで、いつもお母さんとぶつかりあってしまうとの事。確かに彼女にも原因があるとは思うのだが親としてどうして子供の話が聞け無いのか不思議に思う。 私もそんな立派な親ではないが、子供の話は聞くようにしている。 今の社会は、子供を小さな枠にはめて、そこから出てしまった子供は悪い子と決め付け除外しているようにしか見えない。娘の友達もとても素直な子供で人の話もよく聞き、しっかりとした自分を持っているようだ。ただこの子は鬱の傾向があるという事で、精神科のドクターから精神安定剤の処方箋が出ているとの事。なぜ精神科に行くようになったのか聞いたら、回りの人からから「お前はおかしい」とか「学校に行かないから、おかしい」などといわれ自分でもおかしいのではないかと思い精神科に行ったとの事、彼女は私から見て決しておかしくはない、このような素直な子供たちを悪い子と決め付けるのはおかしいと私は思う。 彼女は私の家で約1時間半ほど話をした後、笑顔で帰って行った。 このような子供たちがこの世の中にはどのくらいいるのだろう。  もしできるなら、色々な問題を抱えている子供たちが話をできる場所を作りたい。 そんな思いを強くした今日だった。    ~葬儀・社葬・家族葬・密葬の事なら有限会社マエノにご用命を~

  


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このページは、(有)マエノが2008年11月21日 17:50に書いたブログ記事です。

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