故人に対する思い・・・
昨日のご葬儀で火葬場に向かう道で霊柩車の運転手さんのご好意で、桜並木を走りました。お客様にとても喜んでいただき、非常に良い葬儀の終わり方になりました。葬送行列が桜並木を走るというのは、あまりない事で運転手さんの葬儀に対する思いと言うものを私共葬儀社も感じました。そんな事かと言うと霊柩車に乗せられた故人がこの世からあの世へ向かう道すがら桜の中を走るということがこの世の思い出に残って欲しいと運転手さんはおっしゃっていました。 我々、葬儀業界の人間は誰もがこの運転手さんのような思いを持ってほしいと私は思います。